脱力・フィンガートレーニングについて ホームへ戻る
大人になってピアノを始めた人が、最も悩むのが、指の動きです。
どうやっても、子供のようには動きません。ハノンを一所懸命にやりますが
これでどうやって、指の独立ができるか、納得できません。また「脱力」については
どこにも書いてありません。
そう、ピアノを習うようになってから、この「脱力」という言葉をよく聞くようになりました。
特に早いパッセージなどは、「脱力ができていないと早く弾けないとか、和音も
いい音がでない。」と聞きました。何よりも、「脱力ができていると肩が凝らない、疲れない。」
と聞きました。いいことずくめです。
前の先生も、その重要性は言われましたが、どう脱力したらいいかは
教えてくれませんでした。
つまり、その重要性はわかっていても、それを教える方法、カリキュラムが
確立していないものだと思っていました。先生は自分では体得したがどうやって
体得するか、それを教えることができないのです。あるいは、先生自身が本当の脱力ができて
いるか疑問な部分もあります。
脱力・フィンガートレーニングの実際はこちら
ところがあったのです。それがフィンガートレーニングです。
私も、出逢ったばかりで、目立った効果がでているわけでもありませんが、この方法を使って
練習すれば難しい曲も弾けるようになるのではないかと思っています。
そして、信じられないことに、この教室には、ピアノ教師、音大生、現役のジャズピアニストなど
が多数、レッスンに来ています。ですから、効果は間違いなくあると思います。
このHPには、折りにふれて、自分の演奏をアップしていきたいと思っています。
もし、私の演奏が、うまくなった、音がよくなったと感じたら、この方法の効果だとお考え下さい。